Commvault v11 Service Pack 1 & 2 新機能概要

2016年1月5日にリリースしたCommvault v11 Service Pack 2 (SP2) の新機能概要を、Commvault v11 SP1での新機能概要と併せて 下記にてご紹介させていただきます。対応要件等の各機能の詳細は、こちらからご確認ください。

デプロイメント:

  • Windows/UNIXパッケージ用の新しいインストーラー – ソフトウェア インストーラーの改善により、ユーザーの操作性を向上し、ソフトウェア パッケージのインストールが高速、シンプルに行えるようになりました。また、インストレーション ドキュメントの大幅な改定により、ソフトウェア展開のプランと効率化が可能になりました。

CommCell管理:

  • ロールベースのセキュリティ – ユーザー セキュリティの管理をより柔軟に細かく行えるよう、管理者は、ユーザー、ロール、エンティティを組み合わせることで、3方向からセキュリティ アソシエーションが行えます。セキュリティ アソシエーションは、CommCell環境でユーザーが実行する操作を決定します。セキュリティ アソシエーションには、個々のユーザーまたはユーザー グループを含むことができ、また、ユーザーとユーザー グループは複数のセキュリティ アソシエーションに属することができます。
    ロールのコンセプトは、セキュリティの一貫性確保とより簡単な設定にあります。管理者は、一度パーミッション セットを作成すると、そのロールを使ってセキュリティ アソシエーションを作成することができます。
  • 複数CommCellへのシングル サインオン – 複数CommCellへのシングル サインオン (SSO) 機能により、ユーザーは、シングル セットの認証情報でログオンし、ユーザーが再度ログインする必要なく複数のCommCellにアクセスできるようになりました。ユーザーは個々のCommCellへ別々にログインする必要なく、シームレスにCommCellをスイッチし、他のCommCellで利用可能なデータやリソース、サービスにアクセスすることができます。
  • 事前定義のネットワーク トポロジーを使ったファイアウォール設定のシンプル化 – 事前定義のファイアウォール トポロジーの利用が可能になり、ファイアウォールの構成が簡単になりました。必要なトポロジー のインスタンスを作成し、そこにクライアント グループを割り当てることで、クライアント グループにファイアウォール パラメーターを設定することができます。
  • ソーシャル サインイン認証 – Webコンソール使用時、ソーシャル メディアのIDを使って登録したユーザーの認証ができるようになりました。例えば、Webコンソール ユーザーは、Googleアカウントの認証情報を使ってログオンすることができます。CommCell認証情報を使ってWebコンソールにログオンするユーザーは、リンクをクリックし、自分のソーシャル メディア アカウントを登録することができます。登録後、自分のソーシャル メディア アカウント認証情報を使ってWebコンソールにログオンできるようになります。
  • Auxコピー時の暗号化オプションの強化 – Auxコピー オペレーション時に設定可能な新しいオプションを使用すると、プライマリー コピー上で暗号化されているバックアップ データを、セカンダリー コピー上にプレーン テキストで保存することができます。本機能は、ハードウェア重複排除など効率的に運用を行いたい場合、セカンダリー コピーのストレージ ターゲットがプレーン テキストのデータを必要とする特定のケースにおいて役立ちます。
    また、Auxコピー オペレーション時、データがネットワークを流れている間だけ暗号化するオプションも新しく追加されました。これにより、データ転送元と転送先ストレージの両方でデータをプレーン テキストで保存しながらも、ネットワーク転送中のみデータを暗号化することを可能にします。
  • 新しいライセンス タイプの追加 – 下記新しいライセンスがクライアント アクセス ライセンス (CAL) メカニズムに追加されました。
    • Application Client Virtual
    • End Point User
    • End Point E-Discovery User
    • End Point Sharing User

メディア管理:

  • グローバル セカンダリー コピー ポリシー – テープ メディアの最適化のため、グローバル セカンダリー コピー ポリシーの設定が行えるようになりました。これにより、複数のストレージ ポリシー コピーからバックアップを統合することができます。CommCell環境にグローバル セカンダリー コピー ポリシーを設定すれば、複数のAuxコピー オペレーションを同じメディア上で実行することも可能です。
  • ロケーション ベースのバックアップとリストア – 地理的な位置を元に、バックアップ/リストア オペレーション用のMedia Agentをシステムに選択させることが可能になりました。
    この機能は、常に同じ場所にないノートブック クライアントの設定に有効で、より高速にバックアップ/リストアが行えるよう、物理的に最も近い場所あるMediaAgentをシステムが選択します。

バックアップ エージェント:

  • SharePointストレージ マネージャーを使ったコンテンツ データベース管理のサポート – SharePointストレージ マネージャーは、対応するメタデータのみをコンテンツ データベースに残してBLOB (Binary Large Object) を保存することにより、SharePointのコンテンツ データベースの増加を管理します。SharePointストレージ マネージャーは、SQLサーバー リモート BLOB ストレージ (RBS) テクノロジーと階層型ストレージ管理 (HSM) を使用し、使用頻度の低いファイルを低コストのストレージ デバイスへ移行します。
  • Virtualize MeのHyper-Vサポート (Linux) – Virtualize Me を使って、LinuxコンピューターをHyper-V仮想マシンへ迅速に高い信頼性でコンバートすることができます。物理コンピューターが利用できなくても、バックアップ データを使って仮想マシンを作成することができます。ネットワーク、ディスク構成、ディスク プロビジョニングといったクライアント コンピューターの設定は、仮想マシンを作成する前にカスタマイズすることができます。
  • SQLデータベースの自動検出機能のユーザビリティー向上 – SQL Serverで新しく検出されたデータベースは、自動でデフォルトのサブクライアントへアサインされるようになりました。データベースのタイプによってデータベースを分けるには、自動検出を無効にし、以下のサブクライアント タイプを作成し、データベースをそれぞれアサインします:
    • Default
    • Full Recovery Model
    • Simple Recovery Model
    • System Databases
  • Oracleデータベース用SAP コピーの作成機能 – Oracleデータベース用のSAPデータベース コピー作成することができます。本機能は、下記用途にご使用いただけます。
    • 本番システムからデモ用データベースを構築すること
    • 本番データベースに影響を与えることなく、本番データベースをテストするテスト データベースを構築すること
    • ディザスタ リカバリ テストをスケジュールすること

Oracleデータベース用SAPコピーは、同じホストに対しても、異なるホストに対しても実行することができます。新しいホストへコピーする際は、Oracle SIDとSAPDATA_HOMEパスを同じに設定することも違うものに設定することも可能です。同じホストへコピーする際は、ソース データベースとは異なるOracle SIDとSAPDATA_HOMEパスを使用する必要があります。
Oracleデータベース用SAPコピーをCommCellコンソールから実行すれば、SAPサマリーと詳細ファイルのリストアは、完全に統合されています。

  • Oracle データベース上のSAPをディスクへリストア (アプリケーション フリーのリストア) – データベース アプリケーションを使用することなく、CommCellコンソールからディスクへ直接データベースをリストアすることができます。
  • データベース ログ バックアップ用スケジューリング機能の強化 – データベース ログ バックアップ オペレーションを自動的に実行することで、データ保護リソースを効率的に使用し、”アーカイバ スタック”問題により生じるダウンタイムからデータベースを守ることができます。下記条件を満たすとき、自動でバックアップ ジョブを実行するようスケジューリングすることができます。
    • ログ ファイルが使用するディスク スペースが、指定したディスク使用量に達した時
    • ディスク上のログ ファイルの数が、指定したしきい値に達した時
  • DB2 Agentのテーブル レベルのリストア – 論理的に破損もしくは消失したDB2のテーブル、またはテーブル構造の変更後に、リストアすることができます。データベース テーブルをリストアする際、Auxiliary (補助) インスタンスを自動的に作成します。
  • ファイル システム データのブロックレベル バックアップをサポート – ブロックレベルのバックアップは、スナップショット テクノロジーとブロック ストレージのメカニズムを統合し、バックアップを高速化します。ブロックレベルのバックアップは、ファイル システムからではなく、ディスクから直接データを読み込みます。
    一般的に、小さいファイルを数多く含む環境では、ブロックレベルのバックアップは、ファイル システム ベースのバックアップと比べ、より優れたパフォーマンスを提供します。
  • SharePoint Server Agent を使ったACLベースのブラウズとリストアのサポート – SharePoint Server Agentのエンドユーザー ブラウズ (ACLベース) は、WebコンソールとCommCellコンソールの両方からサポートされました。
    クライアントデータ側でアクセス コントロールを有効にすると、データ用のアクセスコントロールリスト (ACL) もバックアップに含まれ、アクセス権限をもつファイルやフォルダーのみにユーザーをアクセスさせることが可能になります。そのユーザーが権限を持っていないファイルやフォルダーは、検索、リストア、データ消去操作時、フィルタリングされ隠されます。
  • Oracleマルチテナント データベース – Oracleマルチテナント アーキテクチャは、コンテナ データベース (CDB) に含まれた複数のプラガブル データベース (PDB) を作成することを可能にします。業務のニーズに合わせ、プラガブル データベースを異なるスケジュールでバックアアップし保存することができます。1つのCommCellコンソールから、1つまたは複数のプラガブル データベースにそれぞれ別のサブクライアント作成することも可能です。サブクライアントごとに、即時またはスケジュールベースでバックアップを実行することもできます。

アーカイブ エージェント:

  • OnePass for MacintoshとFile System Agentの統合 – OnePass™ for Macintosh File Systemは、バックアップ ファイルのアーカイブ手段としてFile System Agentに統合されました。アーカイブしたデータをシームレスにリコールし、ネイティブのアプリケーションで開くことが可能です。
  • コンプライアンス検索用の検索可能なレビューセット – 個々のレビュー セット内で、データの検索が可能になりました。コンプライアンス検索ユーザーの効率性を増すレビュー セット内でデータのフィルタリング、精度向上、高度な検索の実行も可能になります。
  • OnePassデータのスマート コンテンツ インデクシング – コンテンツ インデクシングの間、検索エンジンはデータのHTMLプレビューを生成します。このプロセスは一般的にリソースを非常に消費します。ExchangeコンプライアンスとExchangeメールボックス データ用のスマート プレビュー機能を使うと、同一のEmailを見つけたり、ひとつの共有プレビューを作成したりするよう検索エンジンの設定を行うことができます。これによりバックアップやコンテンツ インデクシング ジョブのパフォーマンスを上げることができます。
  • ContentStoreメール サーバー – IMAPクライアントをサポートしているモバイル デバイスで、バックアップしたメッセージやアーカイブしたメッセージへのエンドユーザー アクセスを提供します。

重複排除:

  • 重複排除データベースの増加管理 – DDBParam qscriptまたはDDBCompactツールを使って、重複排除データベースの増加を管理することができるようになりました。
  • Macintosh File System Agentでのソース側での重複排除サポート – Macintosh File System Agentを使ったバックアップで、ソース側での重複排除ができるようになりました。
  • Partitioned Deduplication Database (DDB)におけるパーティション数の増加 – Partitioned DDBを使って最大4つまでパーティションを設定できるようになりました。パーティション数の増加により、下記メリットを提供することができます。
    • システム スループットの増加とより優れた拡張性
    • より大きいデータ セットに非常に回復力の高い重複排除システムの提供
  • トランザクション重複排除データベース – 重複排除データベース (DDB) がデータのシグネチャー保存をトランザクションベースで更新できるようになりました。
    災害の際は、トランザクションDDBを使って、即時にDDBをリカバリすることができます。

仮想化:

  • Microsoft Hyper-Vのエージェントレス ファイル リカバリのサポート – Virtual Server Agent for Microsoft Hyper-Vは、仮想マシンへの小さいファイルやフォルダーのリストアを、リストア先のVMへFile System Agentをインストールすることなくエージェントレスで行うことができるようになりました。この機能を使用することで、トランザクション レートが高くない仮想マシンや大きなデータ要求のない仮想マシンに対し、デプロイメントをシンプルにし、バックアップやリストア操作の影響を抑えます。
  • 仮想マシンのライブ リカバリ – ライブ リカバリ機能は、仮想マシン (VM) のフルリストアを待つことなく、バックアップからVMをリカバリし電源オンすることを可能にします。この機能は、障害が起き、本番環境に迅速に戻す必要があるVMをリカバリする際に有益な機能です。また、バックアップがディザスタ リカバリ シナリオで使用することができるものであることを検証する場合にも使用可能です。
  • 仮想マシンの動的ロード バランスとスロットル – Virtual Server Agent (VSA) は、バックアップ ジョブの開始とバックアップを実行している間、利用可能なVSAプロキシーにバックアップ用仮想マシンを動的に分散します。バックアップ オペレーションが始まる時、仮想サーバー インスタンスとしてリストされている最初のVSAプロキシーがコーディネーターとして動作し、すべてのプロキシーにまたがったバックアップ トラフィックをコントロールします。
  • 仮想マシン用ライブ シンク レプリケーション – ライブ シンク機能は、仮想マシン (同期元VM) のバックアップから、同期した仮想マシン (同期先VM) のコピーへの増分レプリケーションを可能にします。ライブ シンク オペレーションは、同期先VMを開き、最後の同期ポイント時点の同期元VMバックアップからの変更分を適用します。最後のライブ シンク以降、新しいバックアップが実行されていなければ、スケジューリングされたライブ シンクは実行されません。
  • 仮想マシンのライブ マウント – ライブ マウント機能は、保存しているバックアップから直接、仮想マシンを起動することを可能にします。この機能を使って、そのバックアップのディザスタ リカバリ シナリオでの使用の可否を検証したり、バックアップ データの内容を検証したり、ゲスト ファイルをリストアする代わりに仮想マシンから直接データへアクセスしたりすることができます。
    ライブ マウントされている仮想マシンは、短期間の利用を目的としているため、本番環境では使用しないでください。仮想マシンの有効期限が切れると、ライブ マウントしたVMへの変更およびそれらのデータは保存されません。VMの有効期限設定は、VMライフサイクル管理ポリシーを使って行えます。
  • コンテンツ ディスカバリ用ルールのカスタマイズ – 仮想マシンのプロパティをベースに特定の仮想マシンを見つけるルールを定義することにより、サブクライアント コンテンツ用の仮想マシンの選択を絞り込むことができます。これらのルールは、他の検出ルールと連携して使用することができます。例えば、OS、サーバー、ストレージの場所といった条件で仮想マシンを見つけることができます。仮想マシンのプロパティのカスタマイズは下記条件が使用できます。
    • 仮想マシンの電源オン状態
    • 注釈 (VMwareのみ)
    • カスタム属性と値 (VMwareのみ)
  • VMwareタグを使ったVMの検出とフィルタリングのサポート – vSphereタグをベースに仮想マシンを見つけるルールを定義することができます。タグは、データセンター、ホスト、データストア、フォルダー、個々のVMといったあらゆるVMwareエンティティに適用することができます。サブクライント コンテンツまたはフィルター用のタグ ルールは、タグを使用して、タグを付けたエンティティ下のすべての仮想マシンを選択します。
  • ライブ シンクの機能強化 – v11 SP2でライブ シンク機能が強化され、フェイルオーバー オーケストレーション、同期先仮想マシン用IPアドレスの設定、新しい実行オプション、レポート機能の強化、エラー処理の向上に対応しました。
  • Hyper-V環境におけるマルチVMリストアのサポート – 仮想マシンのフル リストア時、複数の仮想マシンをリストアできるようになりました。
  • 仮想マシンをサポートする新しいアドミン コンソール – 新しいアドミン コンソールの提供により、アドミン業務にシンプルなウェブベースのユーザー インターフェースを提供できるようになりました。このアドミン コンソースの最初のリリースでは、VMware/Microsoft Hyper-V仮想マシンの効率的なデータ保護を可能にします。
    管理者は、アドミン コンソールを使ってサーバー、ストレージ、バックアップするコンテンツを素早く設定し、バックアップの実行、ファイルまたは仮想マシンのフル リストアを行うことができます。
    アドミン コンソールは、オールインワンのデータ保護/リカバリ ソリューションとして、また既存のCommvaultのデプロイには新しいインターフェースとしてデプロイすることができます。
  • Microsoft Hyper-VのWebコンソール対応 – エンドユーザーはWebコンソールを使ってMicrosoft Hyper-V環境で稼働する仮想マシンを管理することができるようになりました。
  • Microsoft Hyper-V IntelliSnapでクラッシュ整合バックアップへの対応 – SMBまたはCSVストレージ上にあるMicrosoft Hyper-V仮想マシンで、クラッシュ整合に対応したIntelliSnapバックアップが可能になりました。クラッシュ整合バックアップを使用することにより、仮想マシンをオンライン状態で、仮想マシンに保存されたデータを迅速にバックアップすることができます。

スナップショット管理:

  • SybaseとPostgreSQLのIntelliSnap対応 – アプリケーションと整合性のあるポイントインタイム リカバリに対応することで、SybaseとPostgreSQLデータベースのダウンタイムを最小限に抑えます。
    ストレージ アレイと連携してIntelliSnapバックアップを使用し、ポイントインタイム データ スナップショットを作成します。IntelliSnapバックアップは、一時的にデータベースを静止し、スナップショットを取得し、その後オペレーションを再開することで、効率的にライブ データをバックアップします。
  • Isilon NASのスナップショット サポート – IntelliSnapでNASエージェントとネットワーク共有バックアップ (File System Agentを含むNASクライアント) 構成に対応できるようになりました。
  • VMAX テスト クローン – 迅速なデータ リトリープ、レポートの実行、または本番データベースに追加で負荷を掛けたくないといった場合、テスト クローンをテスト環境として使用することができます。
  • IntelliSnapでNEC iStorageとNutanixに対応 – IntelliSnapテクノロジーは、アプリケーションまたはストレージ プラットフォームにかかわらず、スナップショット管理オペレーションを標準化します。ユーザーがスクリプトを作成することなく、様々なストレージ アレイのスナップショットを自動化することができます。
  • 同じストレージ ポリシー上にカタログとバックアップ コピーのルールを指定する機能 – 同じストレージ ポリシー上に遅延カタログとバックアップ コピーの両方を設定することができます。また、それぞれに、異なる選択ルールを設定することも可能です。
  • VMAXレプリケーション – ローカル アレイ上にプライマリー スナップショットを作成する機能に加え、VMAXスナップショットの複製コピーをリモート アレイ上に作成することができるようになりました。複製コピーはインラインで行われ、同期と非同期両方のSRDF (Symmetrix Remote Data Facility) リンク モードがサポートされます。

レポート機能:

  • Build On Your Report バージョン 2 – インターフェースの改善と新しいオプションで、ユーザー組織の独自要件に合わせてレポートを作成できるようになりました。ユーザーがもっとも見たい情報を含むレポートを参照したり、組織内の他のユーザーとレポートを共有したりすることが可能です。

ディザスタ リカバリ:

  • CommCellディザスタ リカバリ フェイルオーバーに新しいプロセスを提供 – シンプルで改良されたディザスタ リカバリ フェイルオーバー プロセスを使ってCommCellディザスタ リカバリを実行できるようになりました。災害時、新しいディザスタ リカバリ フェイルオーバー プロセスを使用するとCommServeの機能をスタンバイCommServeホストへフェイルオーバーし、スタンバイCommServeホストから、選択したクライアントまたはすべてのクライアントのCommCellオペレーションを再開することができます。

分析:

  • Web分析 – Commvault Web Analyticsは、Webサイトでのユーザー インタラクションをすぐに使用可能な洞察へ変えることにより、ユーザー企業のWeb開発と保守ストラテジーを最適化するのに役立ちます。Web Analyticsは、Web使用に関する質的、量的に十分なデータを提供し、Webサイトの訪問者のオンライン エクスペリエンスを革新的に改善することができます。
  • 重複ファイル レポート – 重複ファイル レポートにより、CommCell環境内のクライアント上で重複しているファイルを見つけることができます。重複ファイル レポートで提供される情報を使って、ストレージ スペースの再利用やコンプライアンス リスクを軽減できるよう適切なアクションを取ることができます。
    重複ファイル レポートは、WebコンソールのData Analyticsダッシュボードからご利用いただけます。
  • Data Analytics Discoveryビュー – Data Analytics Discoveryビューは、ファイルやEmail分析レポート内の情報の精度向上、フィルタリング、検索により多くのオプションを提供します。このDiscoveryビューを使って、ご利用環境のデータのカスタム ビューを作成し、必要な分析情報を見て、ストレージ スペースを再利用するためのアクションを取ることができます。
    Discoveryビューは、WebコンソールのData Analyticsダッシュボードからご利用いただけます。
  • Data Cube – Data Cubeを使うと、社内の様々なデータ リポジトリにある完全に異なる情報セットを結びつけることができます。Microsoft SQLやOracleデータベースのような構造化データや、ファイルやWebサイト内の非構造化データに接続することができます。Data Cubeインターフェースは、非構造化データをより論理的な構造へ再編成することを可能にします。Data Cubeはまた、接続したデータをさらに分析し洞察を得るためのマイニング ツールを提供します。自分自身のカスタム アプリケーションをパワフルにするため、REST APIを使ってデータ接続を使用することも可能です。