Commvault v11 Service Pack 4 新機能概要

2016年6月15日にリリースしたCommvault v11 Service Pack 4 (SP4) の新機能概要を、下記にてご紹介させていただきます。対応要件等の各機能の詳細は、こちらからご確認ください。

デプロイメント

  • アプリケーション自動認識インストール - 下記シナリオにおいて、インストールしたクライアント アプリケーションをCommvaultソフトウェア側で自動で検出できるよう設定可能です。
    • Commvaultソフトウェアをインストールしたあとに、アプリケーションを追加する時
    • ハードウェアをリフレッシュする時
    • マネージド サービス プロバイダー構成を行っている時

本機能は、クライアント単位またはクライアント グループ単位で設定可能です。本機能を有効にすると、各クライアント/クライアント グループ メンバーに対して、新しくインストールされたアプリケーションがないかどうかを定期的にチェックします。

CommCellコンソールは、アプリケーションをアンインストールしたクライアントとして表示します。下記オペレーションを自動化するワークフローを実行できます。

    • アプリケーション用のCommvaultパッケージをインストールします。
    • CommServe上でクライアントを構成します。
    • 製品ステータスを“自動検出”としてCommServeにクライアントを登録します。
       
  • Microsoft SQL Server 2014 Standard Edition - CommServeソフトウェアなど、Commvaultサーバー パッケージのインストール時に、Microsoft SQL Server 2014 Standard Editionが新しく使用されるようになりました。以前は、Microsoft SQL Server 2012 SP2 Enterprise Editionが使用されていました。

メディア管理

  • スケールアウト ストレージ プール - 拡張可能なデータ ストレージ ソリューションとしてスケールアウト ストレージ プール機能を設定することができます。このセットアップにより、複数のLinux MediaAgentノードを共有ストレージ プールへアクセスできるように設定することで、ストレージ容量の効率的な管理が可能になります。本ストレージ プールは、個々のMediaAgentノードからローカル ストレージをひとまとめにし、1つまたは複数のノード障害に耐え得る統合ストレージ ボリュームを提供します。スケールアウト ストレージ プール機能は、容量効率の良いデータ消去コーディング手法で、耐障害性に優れたスケールアウト ストレージ容量を提供します。

レポート

VMバックアップカバレッジレポート - VMバックアップカバレッジレポートは、仮想マシンのバックアップのSLA (Service Level Agreement) カバー率に関する情報が表示され、SLAを満たすVM数、SLAを満たさないVM数、SLAの計算から除外されているVM数が分かります。本レポートは、ソフトウェアストアからのダウンロードから利用いただけます。レポートをダウンロードしたあとに、Private Metrics Reporting Server上で閲覧することができます。