第7回 拡散するランサムウェア。あなたの会社のPCは大丈夫?

例えば、セキュリティの専門家が推奨するすべてのエンドポイント保護ソリューションに投資し、ノートPCやデスクトップを保護したとします。アンチマルウェア、パーソナル ファイアウォール、ハードディスク/ファイルの暗号化、データ損失防止、等々。さらに厳しいセキュリティ ポリシーを採用し、ソフトウェアには常に最新版が適用されています。あなたは考えます。「これで大丈夫。これ以上何をすることがあるのか?」と。 しかしながら、これらすべてのエンドポイント保護ソリューションを以ってしても、依然、データ破壊の脅威は残ります。Gartner社も報告している通り、セキュリティ ツールによって100%の防御レベルに至らないことは明らかです。

しかしながら、私たちにはできることがあります。それは、データのコピーを持っておくことです。特にランサムウェアは、データをバックアップしている企業にはあまり効力がありません。会社のノートPC/デスクトップを定期的にバックアップし、データ コピーを保持しておくことで、ランサムウェアによる被害が発生しても、簡単にデータを復旧することができます。ノートPC/デスクトップ データのバックアップは、他のエンドポイント セキュリティ ツールがすべて失敗した場合の保険として機能します。データ コピーがなければ、犯人に高額な“身代金”を支払い、自分のデータを取り戻すための解読キーを正直に教えてくれるよう祈るしかありません。

Commvaultの答え: エンドポイント データ保護ソリューション 「Commvault Edge」

ランサムウェアの脅威に最もさらされやすいのは、ノートPCやデスクトップといったエンドポイント端末です。これら端末は、信頼できる社内ネットワークに常に接続されているわけではないからです。企業のすべてのデータをセキュアに定期的にバックアップしておけば、ランサムウェアの攻撃から簡単に復旧することが可能になります。

Commvaultのエンドポイント データ保護ソリューション 「Commvault Edge」は、社員がどこにいても、Windows/Linux/Mac端末の増分バックアップが自動的に行えます。そのエンドポイント端末に適したスケジューリング機能は、ネットワーク帯域幅やCPU使用率を考慮しながら、最も効率的にバックアップが行える時間を見つけ、自動的にバックアップ ジョブを実行します。だから、バックアップはユーザーが意識することなく実行され、ユーザーの生産性にもほとんど影響を与えることはありません。端末側での重複排除、暗号化機能、帯域幅制御機能も備えています。

Commvault Edgeはまた、WEBブラウザやモバイル デバイスを使って、ユーザーがバックアップされた自分のデータにいつでもどこからでもアクセスすることを可能にしています。IT管理者を介することなく、ユーザー自身で簡単にリストアが行えるので、ランサムウェアの攻撃を受けた場合も、別の端末を使って、すぐに保護された自分のファイルを入手することが可能です。また同時に、バックアップしたデータのフル リストアを新しいハードウェアに実行することができます。

最後に、Commvaultソフトウェアは、統合データ保護ソフトウェアです。ノートPC/デスクトップといったクライアント端末だけでなく、物理/仮想サーバーに対しても同様のランサムウェア対策としてもご利用いただけます。

 
 

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2016.07