第8回 Commvault HyperScale™ テクノロジーって?

Commvaultは、2017年10月24日、Commvault HyperScale™テクノロジーを発表しました。Commvault HyperScale は、Software Defined かつスケールアウト型、クラウド Readyのデータ管理ソリューションです。クラウドライクな経済性で、耐障害性、敏捷性、拡張性に優れたセカンダリ ストレージ プールを作り、従来のバックアップ専用アプライアンス (PBBA: Purpose-built backup appliances) に取って代わることができます。

Commvault HyperScaleは、ソフトウェアとアプライアンスの2つの形で提供されます。

  • Commvault HyperScale™ Software は、Commvault のデータ保護用スケールアウト型ストレージ ソフトウェアで、Commvault データ管理プラットフォームと共に動作します。ソフトウェアとレファレンス デザイン仕様書で提供されるので、お客様が選択したハードウェア上で、スケールアウト インフラストラクチャを構築することができます。
     

     
  • Commvault HyperScale™ Appliance は、Commvault のデータ保護用スケールアウト型インフラストラクチャで、Commvaultソフトウェアを事前に組み込んだアプライアンスの形で提供されます。サーバー、ストレージ、データ保護/管理を、ひとつのプラットフォームに緊密に統合するデータ管理アプライアンスは、データセンターやリモート/ブランチ オフィスに設置し、セカンダリ ストレージ プールを提供します。運用や使用方法はクラウドライクで、パブリック クラウドへのブリッジとしても使用することができます。
    本アプライアンスは、バックエンドTBの実行容量で、32 TB、48 TB、64 TB、80 TBの4モデルで提供します。3年一括払いのサブスクリプション ライセンスで、サブスクリプション更新時にハードウェアを交換させていただきます。

 


 

Commvault HyperScale™  は、Commvault の新しいブランド名です。

  • Hyper は、ハイパーコンバージェンスを表しています。Commvault は、ハイパーコンバージェンスのコンセプトを、データ保護と管理だけでなくセカンダリ ストレージにまで広げます。コンピュートとストレージをシングル プラットフォームに統合することにより、お客様はインフラストラクチャをひとつのデータ保護プラットフォームにまとめることができ、容易な管理、ハードウェア コストの削減、組織全体のデータに優れた洞察を提供します。
     
  • Scale は、スケールアウト アーキテクチャを表しています。スケールアウトは、シングル コントローラに頼らず、サーバーの台数を増やすことでパフォーマンスと容量を拡張するアーキテクチャを指します。スケールアウトにより、お客様は優れたシステムの信頼性と可用性を享受し、クラウドライクなサービスを提供することができます。

 

 

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2017.11