CommVaultのSimpanaソフトウェアを使って、TISがクラウド データ バックアップ サービスを提供開始

~Simpanaソフトウェアのマルチテナント機能の利用で、セキュアで使い勝手の良いクラウドデータバックアップサービスの提供が実現可能に~

2014年08月05日 - データと情報の統合管理ソリューションを提供するCommVault Systems(本社米国ニュージャージー州、NASDAQ:CVLT)の日本法人CommVault Systems Japan株式会社(本社東京都千代田区、エリアバイスプレジデント大越大造、以下 CommVault)は、同社のSimpana® ソフトウェアが、ITホールディングスグループのTIS株式会社(以下 TIS)が本日販売開始したエンタープライズ向けクラウドデータバックアップサービスの基盤ソフトウェアに採用されたことを発表しました。

昨今、企業におけるデータ量が爆発的に増え続け、ローカルオフィスやリモートオフィス、クラウド上にますます多くの価値ある企業データが保存されています。こうしたデータを保護する仕組みを構築するのは複雑で、人員不足や予算不足のため保護されないままになっているデータも数多くあるのが現状です。

TISの「TIS ENTERPRISE ONDEMAND Service - DATA BACKUP Service -」は、このような問題を解決し、クラウドの利点を十分に享受できるよう設計されたクラウドサービスです。同サービスでは、お客様のデータは、オンプレミス、クラウドといった場所に関係なく、堅牢なファシリティー環境を備えたTISの信頼性の高いデータセンターにバックアップすることができます。高額な初期投資と時間を掛けてバックアップ環境を構築する必要なく、月額従量制でバックアップ対象とするデータ容量分の支払だけで、堅牢なバックアップソリューションを瞬時に手に入れることが可能になります。また、ポータルサイトから、直感的に利用可能なWebコンソールを使えば、お客様自身でバックアップ/リカバリ操作が行えます。さらに、TISのマネージドクラウドデータバックアップサービスを利用すれば、すべてのバックアップ運用業務をTISに委託することも可能です。(同サービスの詳細は、こちらのURLをご参照下さい。

このTISのクラウドバックアップサービスを支えているのがCommVaultのSimpanaソフトウェアです。採用にあたり、特に以下の点が高く評価されました。

  • セキュアなシステムを低コストで実現するマルチテナント機能 - セキュリティを確保しながら、詳細なレベルでアクセスコントロールができるSimpanaソフトウェアのマルチテナント機能により、TISはお客様ごとにシステムを構築する必要がなく、お客様へ低コストで迅速にサービスを提供することが可能となります。お客様は、独自にバックアップシステムを構築することなく、容易にバックアップサービスを利用することができます。
     
  • データ容量に応じた月額従量制 - サービス事業者向けのSimpanaソフトウェアのライセンスは、その利用に適した使用データ容量に応じて課金する月額従量制です。最小限のコストでSimpanaソフトウェアを利用開始することができるため、低コストでお客様にクラウドバックアップサービスを提供することができます。TISの「DATA BACKUP Service」は、月額従量制でファイルバックアップで100GB 4,000円から、データベースバックアップで100GB 5,000円からご利用いただけます。

TIS株式会社 IT基盤サービス本部 IT基盤サービス第1事業部プラットフォームサービス推進部エキスパート市田真也氏は、次のように述べています。「弊社はお客様の経営課題解決を目的に様々なクラウドサービスを開発、提供してきました。事業継続、データ保護も重要な経営課題の一つです。この課題を解決するサービスを提供するあたり、Simpanaは非常に適したソフトウェアでした。Simpanaは様々な種類のデータに対応しているため、ファイルシステム、データベース、アプリケーションといった様々な種類のデータがあっても、仮想化環境/物理環境であっても、新たにシステムを構築する必要なく対応可能です。これにより、お客様の様々なデータを一括管理することができ、データを保護するとともに運用負荷を軽減することが可能となります。」

CommVault Systems Japan株式会社エリアバイスプレジデント大越大造は、次のように述べています。「マネージドクラウドバックアップサービスは、日本ではこれから伸びていく市場です。この度、TIS様がSimpanaソフトウェアを使って、いち早く本サービスを提供開始されたことで、TIS様と共にこの市場を牽引し、拡大していけることを大変嬉しく思います。CommVaultは、今後も、TIS様のクラウドバックアップサービスを利用されるお客様からの様々なご要望に応えるため、Simpanaソフトウェアの機能を拡充していきます。そして、企業のモビリティ化に対応したサービスやディザスタリカバリサービス等、TIS様のクラウドソリューションの開発を支援していきます。」

CommVaultのAPACクラウドソリューショングループのエリアバイスプレジデントであるジャスティン・クーパー (Justin Cooper) は、次のように述べています。「私たちは、既存客と見込み客の両方のお客様により良いサービスが提供できるよう、クラウドソリューションに対するアプローチを開発する際、サービスプロバイダーパートナー様からの技術的要求だけでなく、ビジネス的な要求も考慮に入れています。CommVault Simpanaのクラウド対応サービスへのアプローチは、TIS様のようなプロバイダーが、管理やレポーティングツールの階層を独自に追加することなく、容易に日本でソリューションを展開することを可能にします。そして、両社が地理的にも業種的にも新しいマーケットを拡大していく中で、私たちの主要プロバイダー様とグローバルに提携するというストラテジーを完成していくことを可能にします。」

CommVaultについて
CommVault社は、Singular Visionこそが、今後のデータ管理のニーズに応えることができるより良い方法であるという信念に基づき、Singular Information Management® ソリューションの開発を行っています。このソリューションは、複雑なストレージネットワークにおいて、高性能なデータ保護、あらゆる状況に対応できる可用性、シンプルなデータ管理を実現します。CommVault社のユニークな単一プラットフォーム アーキテクチャーによって、企業はデータの増加、コスト、リスクをかつてない方法でコントロールできるようになります。CommVault社のSimpana® ソフトウェア製品は、シームレスに連携動作するよういちから設計されており、単一コードと共通の機能セットを共有することで、優れたデータ保護、アーカイブ、レプリケーション、検索、リソース管理の機能を単一プラットフォームで提供します。CommVault社だけが提供できる効率性、パフォーマンス、信頼性、管理の優位性を理解した企業が次々とCommVault社のソリューションのユーザーとなっています。

CommVault社に関する情報はwww.commvault.comをご覧ください。CommVault社の本社は米国ニュージャージー州のオーシャンポートにあります。CommVault Systems Japan株式会社の本社は〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町イトシア12Fにあります。