Commvaultが企業データ管理のベスト プラクティスを持ってファイル同期/共有ソリューション市場に参入

[2015年5月26日米国発表資料抄訳版]

  • 既存のファイル同期/共有サービス (OneDriveやDropboxなど) に保存しているデータも、IT部門がデータの保護、検出、コンプライアンスの目的で把握できるようにします。
  • Commvaultから新しくリリースされたファイル共有/同期機能を使うことで、データセンターやエンドポイント データを企業レベルで検索/検出することが可能になり、他に類を見ないセキュリティとコンプライアンスの利点を提供します。
  • 企業は、ユーザーのすべてのデータに“パーソナル”クラウドを簡単に提供することが可能になり、どこにいてもファイルの保管、アクセス、安全な共有が容易にできるようになります。

2015年6月8日 - 企業のデータ保護と情報管理ソリューションを提供するCommvault Systems (本社 米国ニュージャージー州、NASDAQ:CVLT) は、ファイル同期/共有ソリューションを使用して様々な文書、プレゼンテーション、メール、スプレッドシートが社内外に拡散されていく中、ますます大きくなるセキュリティ上の問題を解決するため、本日、企業ユーザーがコンピューター上のどこからでもファイルを安全に保存し、アクセス、共有できる新機能を発表しました。Commvaultは、「エンドポイントデータ保護ソリューション セット」の機能を拡張して企業向けのファイル同期/共有 (EFSS) ソリューションを提供し、ビジネス要件に応じて機密データをセキュアに保持できるよう企業のデータ管理のベスト プラクティスを順守することで、既存のソリューションをスマートに補完することも、代替ソリューションとすることもできます。

OneDriveやDropboxなどのファイル共有サービスの利用が増えたことで、社内のコラボレーションは新たな段階に入っていますが、一方でその代償もあります。こうした共有サービス内のファイルやデータがバックアップされておらず、企業環境においては同じデータ管理規則に従って管理されているのが当たり前と考えられているにもかかわらず、その規則に従っていないという問題です。その結果、CIO、コンプライアンスやリスク管理責任者、法務責任者は以前にも増して、ユーザーが社内外でデータを共有する際に法務/コンプライアンス要件を満たしているかどうか懸念しています。Commvault File Sharingのリリースで、企業は今、データを完全にITのコントロール下に置くことができるセキュアなソリューションを持つことができるようになりました。そして、最もセキュリティに厳しいユースケースであっても、市場にある他のソリューションと類似の機能や使いやすさを提供しながらも、利便性を損なうことなく、包括的なエンドツーエンドのソリューションとしてご使用いただけます。ユーザーのデータは、あらゆる種類のWebブラウザーまたはモバイルデバイスからアクセス可能なセキュアなリポジトリに保存されることで、Commvault File Sharingを導入した企業は、非常に厳格な規則やデータガバナンス要件にも応えることができます。

また、CommvaultはEdge Drive™の提供も発表しました。これはCommvault File Sharingの新機能で、”パーソナルクラウド” の役割を果たす仮想フォルダを提供します。これにより、モバイルデバイス間やWebコンソールを介したリアルタイムのファイル共有が可能になり、ファイルの共有やコラボレーションのためのユニバーサルアクセスを提供します。Edge Driveは、他のEFSSソリューションを含めた様々なソースのデータを取り込むことができ、利便性、機能性、柔軟性を犠牲にすることなく、シームレスなデータ保護とガバナンスが確実に行えます。

Commvaultの情報/モバイル管理事業部門のシニアディレクター兼責任者、Rama Kolappanは次のように述べています。「データガバナンスが不十分、かつ、安全性の高くないファイル共有ソリューションへの依存度が高まることで、IT部門が企業データを統制できなくなっていることは明らかです。Commvault File Sharingと私たちの新しいEdge Drive機能を使用すれば、ユーザーはセキュリティとコンプライアンスを犠牲にすることなく、世界中のほぼどこからでも自由にデータを共有、コラボレーションし、生産性を向上することができます。私たちはバックアップと情報管理のリーダーとしての地位を確立しており、ファイルの同期、共有、利便性、そして同じく重要なデータガバナンスとセキュリティの点において、一切妥協のない“それぞれの長所を取った“ソリューションを企業のお客様に提供できることを誇りに思います」

既存のファイル同期/共有ソリューションが市場で広く採用されている中、Commvaultエンドポイン ト データ保護ソリューションセットを使うことで、OneDriveやDropboxなどの製品で共有されたデータもIT部門が確実に把握できるようになり、既存のクラウドサービスを補完しリスクを減らします。そして、セキュアに、かつバックアップを可能にし、エンドユーザーによる利用やeディスカバリーためのフル検索も可能にします。

IDCのリサーチマネージャー、Liz Conner氏は次のように述べています。「Commvault File SharingとそのEdge Drive™機能は、セキュアでスケーラブルなコラボレーションプラットフォームを求める市場ニーズに最適です。エンドユーザーは世界各地の社員や社員以外のメンバー間で容易にコンテンツを共有でき、同時に、IT部門のデータ保護、リカバリ、コンプライアンスの諸要件を満たすことも可能です。Commvaultは、エンドポイン ト データ保護ソリューションセットに戦略的価値を付加するセキュアなデータ共有/コラボレーション機能を使うことで、企業がデータ制御能力を取り戻すことを可能にします」

企業は、他とは異なるシングルプラットフォームアーキテクチャを利用することで、以下のような様々な特長と機能から価値を得ることができます。

  • エンドポイン ト データのバックアップ、リカバリ、アクセス、セキュリティ、ファイル共有、データ損失防止 (DLP) 機能をすべて提供する統合ソリューション
  • オンプレミス、ハイブリッド、またはクラウドにおける柔軟な導入オプション (パートナー企業によるマネージドまたはホスト型ソリューションも可能)
  • データセンターやエンドポイントのデータを企業レベルで検索/検出できることで、セキュリティおよびコンプライアンスにおいて比類のないメリットを実現
  • ファイルの種類、サイズ、作成時期を把握し、データ/情報管理に関する十分な情報に基づいたビジネス上の意思決定をサポート
  • 保護したデータのエンドユーザーによる検索といった機能でモバイルデバイスのセキュリティと利便性を高め、モバイルユーザーの生産性も向上
  • すべてのユーザーデバイス間でコンテンツを同期可能
  • Edge Driveフォルダからファイルをブラウズし、ローカルデバイスへのダウンロード、管理、リストアを容易に実行
  • Webやモバイルアプリを使用して、Edge Driveフォルダ内のファイルやフォルダを他のユーザーとシームレスに共有
  • エンタープライズクラスのセキュリティ実現のため、データの暗号化をソース側、転送時、および保存時に実行可能
  • すべてのユーザーのポリシーと権限を一元管理可能な管理コントロール

多くのファイル共有ソリューションでは、訴訟や監査などの際にサイロ化した複数のデータソースからデータを検索可能にするためにサードパーティ製のツールを別途購入し、そのツールを統合する必要がありますが、Commvaultの最新のファイル同期/共有機能であれば、コンプライアンスやeディスカバリー (統合リーガルホールドを含む) のため、1つの包括的データセットに対して企業レベルの検索を行うことを可能にします。ContentStore (Commvaultの完全統合型シングルデータリポジトリ) に保管されているファイルは、社内ユーザーでも社外ユーザーでもアクセスできるため、データの所有権を譲渡したり、新たなソリューションを導入したりすることなく、生産性を高めコラボレーションを促進することができます。この一元化されたデータ管理手法は、コンプライアンス、eディスカバリー、セキュリティの手段を講じることが非常に重要とされる規制の厳しい業界 (金融サービスや医療など) に特に適しています。

新しいEdge Drive™機能を備えたCommvault File Sharingは、ユーザー単位課金で、Commvaultの販売代理店様よりご購入いただけます。

Commvaultエンドポイン ト データエンドポイン ト データ保護ソリューションセットについて
Commvault エンドポイン ト データ保護ソリューションセットは、エンドポイン ト データのバックアップ、リカバリ、アクセス、セキュリティ、データ損失防止 (DLP)、分析、eディスカバリーとコンプライアンス、ファイル同期/共有といった様々な機能を1つのソリューションで提供することができます。Commvaultは、IT部門がエンドポイントデバイスに保管されたデータを保護するだけでなく、ファイル同期/共有ソリューションを使って保存しているデータも把握できるようにすることで、企業データの包括的な管理を実現します。ファイルレベルの暗号化、リモートデータ消去、ジオロケーション、シングルサインオン、2ファクター認証などのセキュリティ機能は、企業がデータ損失やデータ侵害のリスクを減らすのに役立ちます。いったん情報をひとつの集中管理仮想リポジトリに収集したら、そのデータは、eディスカバリーやコンプライアンスのニーズに合わせた分析や企業レベルの検索に使用することができます。Commvaultソリューションは、コストやリスクの削減だけでなく、セキュアなファイル同期/共有機能によってユーザーの生産性も向上します。

Commvaultについて
Commvault社は、Singular Visionこそが、今後のデータ管理のニーズに応えることができるより良い方法であるという信念に基づき、Singular Information Management® ソリューションの開発を行っています。このソリューションは、複雑なストレージネットワークにおいて、高性能なデータ保護、あらゆる状況に対応できる可用性、シンプルなデータ管理を実現します。Commvault社のユニークな単一プラットフォームアーキテクチャによって、企業はデータの増加、コスト、リスクをかつてない方法でコントロールできるようになります。Commvault社のSimpana® ソフトウェア製品は、シームレスに連携動作するよういちから設計されており、単一コードと共通の機能セットを共有することで、優れたデータ保護、アーカイブ、レプリケーション、検索、リソース管理の機能を単一プラットフォームで提供します。Commvault社だけが提供できる効率性、パフォーマンス、信頼性、管理の優位性を理解した企業が次々とCommvault社のソリューションのユーザーとなっています。

Commvault社に関する情報はwww.commvault.comをご覧ください。Commvault社の本社は米国ニュージャージー州のティントン・フォールズにあります。CommVault Systems Japan株式会社の本社は〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町イトシア12Fにあります。