Commvault、仮想/クラウドの世界で今必要とされているお客様のデータ管理要求を定義

~ 従来のオンプレミス、仮想、クラウド、SaaS環境が混在する次世代データ管理ソリューションに対し、お客様が必要とする最低限の新しい要求をまとめる ~

[2015年10月20日 米国発表資料抄訳版]

2015年11月12日 - データと情報の統合管理ソリューションを提供するCommvault Systems (本社 米国ニュージャージー州、NASDAQ: CVLT) の日本法人CommVault Systems Japan株式会社 (本社 東京都千代田区、以下Commvault) は、次世代のデータ管理に関するビジョンを示すことを目的とし、急速に変化するテクノロジー、リソース要求の引き締め、拡大し続けるデータ量といった課題に直面しているCIOやテクノロジー/ビジネス リーダーが必要とする新たに発生しているお客様のニーズを明確にとりまとめました。またCommvaultは、企業のデータ保護と情報管理のグローバル リーダーとして、現代のデータ管理の主要件をとりまとめ、それを現代の包括的データ管理ソリューションに見る最低限の要求事項と捉えることにしました。これらの主要件は、IDC Spotlightにおいてもその正当性が認められました。[1]

新たに発生しているお客様のニーズと、現代のデータ管理の主要件は、Commvaultが先日発表した次世代のデータ保護と情報管理のポートフォリオの中でもその一部を紹介しました。

ITメガトレンドから発生した新たなお客様のニーズ
Commvaultは、データとの対話は変わり続けていると認識しています。それは、クラウドへの移行、セキュリティ/コンプライアンスに対する需要の増加どこでも使えるコンピューティングデータの爆発的な増加といったお客様が長年受け入れてきたメガ トレンドに対処していく中で変化してきました。こうしたトレンドは、IT業界とデータ管理に劇的な再編成を引き起こしています。ストレージ、クラウド、ハイパーコンバージド インフラにおいてマーケットの革新が続く中、Commvaultは、CIOやテクノロジー リーダーが注目しているお客様の6つの新しい主要なニーズを、下記の通り特定しました。

  1. オープンで標準規格に準拠したインフラストラクチャ: お客様は、コモディティ インフラストラクチャのコストメリットと優れた柔軟性を活かしたいと思っています。
  2. 新しいリカバリ要求: お客様は基幹アプリケーションのデータ損失をますます許容できなくなっており、リカバリ ウィンドウをなくしたいと思っています。
  3. 拡張可能な分析機能の搭載: お客様は、検索/可視化/グラフィカル/コリレーション ツールが、データ管理ソリューションに搭載されていること、もしくはサードパーティ製の標準クエリ言語から利用できることを望んでいます。
  4. アクセス & コラボレーション: ユーザーは、データがいつ、どこで作成されても、すべてのデータのコピーにシームレスにユニバーサル アクセスが行え、他の人とセキュアにデータを共有することで、データを再利用しその価値を解き放つことを望んでいます。
  5. エンド ツー エンドのガバナンス: 企業はすべてのデータを管理しコントロール下に置く必要があります。それには、可視性、セキュリティ、アクセス、コンプライアンスが必要となります。
  6. 従来のバックアップでは追いつけないデータ増加: データ量が従来のバックアップ ソリューションの能力を超え、今日のバックアップ要求やRPO目標を満たすことができなくなっています。

Commvaultの最高経営責任者であり、会長兼社長であるN. ロバート・ハマー (N. Robert Hammer) は、次のように述べています。「お客様の要求に対するCommvault独自の洞察は、私たちがデータ保護と情報管理だけにひたすら注力しているから得ることができるものです。私たちは、お客様が急速に変化し混乱しているテクノロジー マーケットに直面していても、データから洞察と価値を得ることができるようひとつのことにだけに注力することをお約束します。お客様にとって本当に信頼できるパートナーは、今日のビジネスやテクノロジー要求に応えることのできるパートナーというだけではなく、次に何をやるかという明確なビジョンを持ち、お客様に将来の方針を示すことのできるパートナーであることです。Commvaultはまさにこのようなパートナーです」

Commvaultはお客様からのこうした要求を早い時期から可視化することで、エンジニアリングやプロダクト マネージメント チームを導き、同社が先日発表したメジャー ソフトウェア バージョン 11の開発で具体化することができました。例えば、”常時稼働、常時利用” という新しいリカバリ要求に対するアプローチはCommvaultの真の優位性となり、Commvaultプラットフォームに置かれたすべてのデータのコピーを、ストレージに最適化された状態からネイティブに読み込み可能なデータとしてすぐに提供することができます。従来のセカンダリー コピーへアクセスするため、データをリハイドレーション (= 重複排除したコピーを取り出し、元の形に戻す処理) したり、再構成、非重複排除/非暗号化したりする必要がなくなり、これらのタスクのためだけに使用していたストレージ システムは不要になります。データへより迅速にアクセスできることで事実上ダウンタイムをなくし、同時に必要となるセカンダリー コピーの数を減らすことでインフラ コストも削減することができます。

現代のデータ管理の主要件
お客様のデータ保護に携わってきた15年を超える経験に、次世代のデータ管理を形作る新しいトレンドやテクノロジーに対する独自の観点を組み合わせることにより、Commvaultは真の包括的ソリューションをお客様に提供する際に必要とされる基本要件を定めました。これら要件は、数百件におよぶお客様からのコメント、エグゼクティブ ブリーフィング、やり取りを精査することで策定されました。

Commvaultは、世界をリードする業界アナリスト/調査会社のひとつであるIDCに委託し、この調査結果の正当性を確認してもらいました。その結果はIDC Spotlightとしてまとめられ、これら最低要件の論証だけでなく、次世代のデータ管理要求を形成している新しいお客様のニーズの妥当性の検証が行われました。

Commvaultが現代のデータ管理の主要件と呼ぶ下記7つの要件は、将来に備えデータ管理ストラテジーを前進させたいすべてのお客様に“必携の”機能チェックリストになるはずです:

  1. 標準規格に準拠したプラットフォーム アクセス: システムの老朽化やプロバイダ ロックインをなくすことで、お客様のインフラストラクチャ ロードマップに対する将来のテクノロジーの関係性とリスクを守ること。
  2. 統合データ セキュリティ: 転送中/保存済/アクセス中のデータのセキュアな保護 - 転送/保存/使用中のデータは暗号化、キー管理、テクノロジー人員ごとのロールベースのコントロールでセキュアなコミュニケーションが確保され、すべてのデータ保存場所を対象としたコンプライアンス監視のための監査コントロールやレポート機能が標準で使用できること。
  3. ダイレクト ネイティブ アクセス: データはネイティブのフォーマットで利用できること。ネイティブまたはオンデマンドのデータ配信サービスは、アプリケーションから要求されたフォーマットで、ほぼ瞬時の対話型アクセス(リカバリ ポイント)を提供すること。これにより、運用に掛かる労力、時間、リスクを削減すること。
  4. 拡張可能な検索/クエリ: データのインデックス化/分析/視覚化/最適化 - 複数のデータ ソリューション アプリケーションや保存場所に対し (仮想レポジトリやSaaSでの提供、クラウド ソリューションを含む)、シームレスでパワフルな検索クエリを提供することで、現在/過去のデータをアクティベートし解放すること。
  5. ユニバーサル アクセス & コラボレーション: アプリケーション/ファイル/情報を安全に共有 & 同期 – データがいつ、どこで作られても、ユーザーは自分のすべてのデータのコピーへシームレスにユニバーサル アクセスが行えること。そして、生産性とコラボレーションが向上できること。さらに、ユーザー/アプリケーションを問わずデータを安全に共有することができること。
  6. データ生成時点からのガバナンス: データを生まれたときから管理 – データが生成された瞬間から管理することで、可視性、セキュリティを持って企業がデータを管理コントロール下に置き、データの違反、損失、盗難、コンプライアンス非準拠といった問題を劇的に減らすこと。
  7. 増分データの取得: リカバリ ポイントの頻度を増やすことで、ストレージとネットワークの効率性を向上 – 変更ブロックのトラッキングで、データ保護オペレーションの際のワークロードに対するインパクトを劇的に減らす機会を与えること。同時にネットワークやストレージ利用において下流へのデータ転送が効率的に行えること。変更ブロックのみを読込み移動し、ユニークな変更ブロックのみを保存すること。これにより、現在行っているリカバリ オペレーションに必要な帯域幅とストレージ要件を下げ、RPOとRTOが短縮できること。

[1] IDC Market Spotlight, sponsored by Commvault, The Principals of Data Management, October 19, 2015.

Commvaultのデータ プラットフォームとソリューション ポートフォリオについて
Commvaultソリューション ポートフォリオ バージョン11はユニークな位置づけで、お客様がデータをアクティブに活用することを可能にします。レガシーのデータ管理から現代のデータ環境への移行を加速することで、重要なビジネスの洞察を解き放ち、お客様のテクノロジー投資から新しい価値を生み出します。Commvaultのソリューション ポートフォリオは、進化するマーケット トレンド、成長分野、お客様のユース ケースを解決することができるデータ保護、リカバリ、クラウド、仮想化、アーカイブ、ファイル同期/共有ソリューションの分野において、業界をリードする製品で構成されています。Commvault Data Platformは、オープンで標準規格を採用したプラットフォームで、お客様がより良くデータを活用し、ITオペレーションを改善し、サードパーティの革新を実現します。

Commvaultについて
Commvault社は、Singular Visionこそが、今後のデータ管理のニーズに応えることができるより良い方法であるという信念に基づき、Singular Information Management® ソリューションの開発を行っています。このソリューションは、複雑なストレージネットワークにおいて、高性能なデータ保護、あらゆる状況に対応できる可用性、シンプルなデータ管理を実現します。Commvault社のユニークな単一プラットフォームアーキテクチャによって、企業はデータの増加、コスト、リスクをかつてない方法でコントロールできるようになります。Commvault社のSimpana® ソフトウェア製品は、シームレスに連携動作するよういちから設計されており、単一コードと共通の機能セットを共有することで、優れたデータ保護、アーカイブ、レプリケーション、検索、リソース管理の機能を単一プラットフォームで提供します。Commvault社だけが提供できる効率性、パフォーマンス、信頼性、管理の優位性を理解した企業が次々とCommvault社のソリューションのユーザーとなっています。

Commvault社に関する情報はwww.commvault.comをご覧ください。Commvault社の本社は米国ニュージャージー州のティントン・フォールズにあります。CommVault Systems Japan株式会社の本社は〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町イトシア12Fにあります。

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Customers' results may differ materially from those stated herein; Commvault does not guarantee that all customers can achieve benefits similar to those stated above. This press release may contain forward-looking statements, including statements regarding financial projections, which are subject to risks and uncertainties, such as competitive factors, difficulties and delays inherent in the development, manufacturing, marketing and sale of software products and related services, general economic conditions and others. Statements regarding Commvault's beliefs, plans, expectations or intentions regarding the future are forward-looking statements, within the meaning of Section 27A of the Securities Act of 1933, as amended and Section 21E of the Securities Exchange Act of 1934, as amended. All such forward-looking statements are made pursuant to the safe harbor provisions of the Private Securities Litigation Reform Act of 1995. Actual results may differ materially from anticipated results. Commvault does not undertake to update its forward-looking statements. The development and timing of any product release as well as any of its features or functionality remain at our sole discretion.

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