4月22日はアースデイ – 地球があなたにしてくれることではなく、あなたが地球のためにできることを問う

2019年4月22日投稿 by 小庭 淳

アースデイは、一般の人々や近年では企業が、世界の美しさと自然秩序を脅かす危機について学ぶために制定された記念日です。毎年 4 月 22 日に、およそ 200 の国々で何億人もの人々がアースデイを祝福しています。

アースデイは 1970 年に始まり、今年で 49 回目を迎えます。さまざまな点で、現代の環境保護運動が誕生した日といえます。Earth Day Network (EDN) が組織、推進するこの運動は、米国の大気浄化法、水質浄化法、そして絶滅の危機に瀕する種の保存に関する法律を可決させるきっかけとなりました。

何億人、という参加者の数字は確かに大きいですが、地球と地球上の生命体にとって最大の脅威となっている気候変動に対して共同で取り組むために、世界の大多数の市民と企業を説得するには、さらに多くの人の参加が必要です。 

今日、気候変動問題を解決する頼みの綱として、多くの人々が最先端技術に期待しています。人工知能、遺伝子工学、IoT、再生可能エネルギーはこの巨大で複雑な問題の解決に貢献しますが、アースデイ 2019 ではもう少し身近なところに目を向け、気候変動によって私たちの地球が直面している課題に対し、より実際的ですぐにできる対応を考えることを勧めています。 

かつてガンジーは「世界を変えたいなら、まず自分が変わりなさい」と言いましたが、これは人間が気候変動を克服し、地球を救うために取らなければならないアプローチの枠組みとなっています。この問題に対する世界的な認知の向上は確かに重要なことですが、アースデイ 2019 の成功の鍵は、世界中の人々に、個人として果たせる役割について伝えることです。

 1 人が電気自動車を購入したり、マイクロビーズを使用した製品の使用をやめたり、プラスチックの消費量を減らしたりすることはもちろん良い活動ではありますが、もし 60 億人が一斉に、積極的にこれらの行動を心がけたらどうなるでしょうか。 

個人の行いを変えることも重要ですが、企業の行動はどうでしょう。個人にゆだねられるものではなく、Commvault では、より持続可能で環境に優しい活動を目指す動きの中で、グローバル企業が果たすべき役割を認識しています。 

このような理由から、昨年、当社は冒険家ロバート・スワン氏のSouth Pole Energy Challenge(クリーンエネルギーに全面的に依存した初めての南極探査)を支援し、すべての SPEC ミッションと 2041 Foundation データの保護と管理を行いました。また、昨年 10 月に米国テネシー州で開催したグローバルイベント【Commvault GO】では、より環境に優しい取り組みを支持し、実際に 42,000 平方フィートの展示用カーペットを現地のシェルターに寄付したり、使い捨てプラスチックの代わりになるべく段ボールや瀬戸物、ガラスなどを使用したりといった活動を行いました。 

持続可能でより環境に優しいエネルギー資源を使って、地球上で最も過酷な環境を探査することができるのであれば、企業の職場環境において、より環境に配慮したアプローチを取ることは可能です。あらゆる規模の企業、特にテクノロジー業界の企業には、自社と顧客の二酸化炭素排出量を削減するためにまだまだできる(すべき)ことがあります。 

結局のところ、気候変動問題に対処するための「特効薬」はありません。しかし、EDN や 2041 Foundation のような組織によって推進される共通の目的に向けて、より多くの個人と企業が結束できるようになればなるほど、多様で美しく素晴らしい地球の未来は、より明るいものとなるでしょう。