Commvault v11 Service Pack 15 新機能概要

2019年3月15日にリリースしたCommvault v11 Service Pack 15 (SP15) の新機能概要を、下記にてご紹介させていただきます。対応要件等の各機能の詳細は、こちらから ご確認ください。

デプロイメント 

  • LinuxへのCommand Center のインストール - LinuxへCommand Centerパッケージをインストールすることができるようになりました。本パッケージには、Web ConsoleインターフェイスとCommand Centerインターフェイスの両方が含まれます。現在サポートしているLinuxは、CentOS Linux バージョン 7.0~7.5です。

CommCell管理

  • JARファイルを使ったCommCell Console の開始 - WEBベースのCommCell ConsoleまたはJava Web Startアプリケーションを使用する代わりに、JARファイルを使ってどのコンピューターからでもCommCell Consoleにリモート アクセスすることができます。CommCell情報を保存しておくことで、自動でCommCell Consoleにアクセスすることができます。以前にアクセスしたCommCell環境をリストからCommCellを選択することも可能です。
  • スマート ネットワーク トポロジーを使ったCommand Centerのネットワーク接続の設定 - インフラストラクチャ グループ内のクライアントからそのグループ内のすべてのMediaAgentとCommServeサーバーまでのルートから成る標準のネットワーク トポロジーを作成する代わりに、クライアントからそのクライアントが実際に通信しているCommServeサーバーとMediaAgentのみまでのルートから成るスマート ネットワーク トポロジーを作成することができます。
    片方向の直接接続、双方向の直接接続、ネットワーク ゲートウェイ接続用にスマート ネットワーク トポロジーを作成することができます。
  • Command Centerで会社またはサーバー グループへのWindowsとUNIXフィルターの適用 - グローバルおよびサブクライアント フィルターに加え、Command Centerにて会社またはサーバー グループ レベルで、WindowsとUNIXのバックアップ フィルター (例外とも呼ばれます) を適用することができます。
  • Commvault Completeライセンスを使った使用容量の計測 - Commvault Completeライセンスを使用して、CommCell環境のバックアップとアーカイブの使用量を統合して計測することができます。Commvault Completeは新しいタイプの容量ライセンスで、ご使用のCommCell環境に適用することができます。このタイプの容量ライセンスの使用量をアラート、容量ダッシュボード、ライセンス サマリー レポートを使って監視することができます。
  • バックアップ メディアの再利用が必要な時、自動合成フル バックアップを実行 - 合成フル バックアップ ジョブの自動スケジュールを作成することで、バックアップされたメディアから再利用スペースを取得するために、合成フル バックアップ ジョブを自動で開始するよう選択することが出来ます。
  • 複数のCommCellを展開されている環境をひとつのURLからアクセス - ご使用のインフラに複数のCommCell環境がある場合、各CommCell環境のWebインターフェイス (Command CenterやWeb Consoleなど) のURLは異なります。Webサービスルーティングを使用し、ユーザーがWebサービスにアクセスするための単一のエントリポイントになるように1つのURLを構成できます。
    例えば、3つのCommCell環境に3つのWebサーバーのURLがある場合、そのうちひとつをエントリー ポイントURLとして指定します。ルーティング機能を設定することで、ユーザーは、どのCommCell環境からでも、そのエントリー ポイントURLにアクセスし、自分の認証資格を使ってログインすれば、自分が属するCommCell環境のWebサーバー URLへリダイレクトされます。ユーザーが複数のCommCell環境に属する場合、そのユーザーはアクセスしたいCommCell環境を選択することができます。
  • Command Centerでリージョンを追加およびリージョン ベースのストレージを構成 - Command Centerでリージョンを定義し、リージョン ベースのストレージを構成することができます。
    ひとつのリージョンは、1つまたは1つ以上のロケーション グループから成り、会社の地理的境界線を定義することができます。例えば、リージョンを使用してご使用のストレージのロケーションに地理的境界線を定義します。リージョン ベースのストレージを使ったプランを使用するとき、クライアントのリージョンがそのプランで定義されたリージョンに適合する場合だけ、そのクライアントのバックアップ データは、そのリーンジョンに定義されているそのストレージに転送されます。
  • ライセンス サマリー レポートを使ったライセンス使用量の監視 - ライセンス サマリー レポートを使って、下記の製品と機能を含むすべてのCommvaultライセンスの使用量を計測することができます。
    • ケースマネージャーが使用可能なクライアント
    • コンプライアンス検索が使用可能なクライアント
    • Exchange用のContent Indexing
    • VM上のファイル システム エージェント
    • Gmail
    • Google Drive
    • Live Sync
    • Office 365
    • OneDrive
    • Salesforce

サーバーとMediaAgent

  • ジョブ アクティビティ異常警告 - バックアップ ジョブで作成、削除、変更されたファイルの数が標準的な数から突然の変化があった時、または、バックアップ データの量が異常に変化する時、Commvaultソフトウェアはその異常をEメール アラートでお知らせすることができます。
    Eメール アラートには、Unusual Backup Job Activity Reportへのリンクが含まれており、異常に関する情報を表示します。

メディア管理 

  • UNIXとLinux MediaAgentを使ったHPE StoreOnce Catalystライブラリの構成 - HPE StoreOnce Catalystライブラリを、AIX、HP-UX、Solaris、LinuxのMediaAgentで構成することができます。
  • HyperScaleハードウェアの監視 - HyperScale Applianceハードウェアを監視し、下記コンポーネントのエラーを検出することができます:
    • ディスク ドライブ
    • キャッシュ ディスク
    • 電源
    • ファン
    • NIC (ネットワーク)

HyperScale Hardware Monitoring Alertは標準で設定されており、これらのコンポーネントにエラーを検出したらアラートを出します。

データ管理 

  • 合成フル バックアップ用サブクライアントの保持期間設定 - サブクライアントにファイルの保持期間プロバティを設定することで、合成フル バックアップに含まれる日時、週次、ならびに/または月次バージョンのファイルの数を指定することができます。

バックアップ エージェント 

  • Hadoop (HDFS) のエクステントベース バックアップ - エクステントベース バックアップは、バックアップ エクステントベースつまりチャンクベースのテクノロジーを統合して、バックアップ速度が向上します。エクステントベース バックアップは、ひとつのファイルを小さい独立したエクステントに分けます。これらのエクステントは、通常、バックアップ速度を上げ、ネットワークの中断に対しても回復力があります。エクステントベース バックアップは、バックアップ コンテントが非常に大きなファイルで構成されるため、利用可能なデータ ストリームがアイドリング状態のままになる可能性がある場合に役立ちます。
  • スタンバイ サーバーからMySQL データをリストア - 以下のリストア オプションを使用し、マスター サーバーとスタンバイ サーバーへデータをリストアすることができます:
    • MySQLブロックレベル リストア オプション
    • MySQL IntelliSnapリストア オプション

これらリストアオプションは、Linuxサーバーでのみご利用いただけます。

  • Microsoft OneDriveへのファイル システム リストアの実行 - Windows File Systemエージェントを使って、WindowsまたはMacコンピューターからMicrosoft OneDriveへ保護したデータをリストアすることができます。
  • Command CenterでActive Directoryアプリケーションのサポート - Command Centerを使用して個々のActive Directoryオブジェクトとその属性をバックアップ / リカバリすることができます。
  • Active Directoryアプリケーションは、Windows File Systemエージェントと併せて、ドメイン コントローラとドメイン内のオブジェクト (LDS/ADAMオブジェクトとその属性を含む) を完全にデータ保護することができます。
  • 成功バックアップ オペレーション毎の3DFSシェアの自動リフレッシュ - 3DFSシェア コンテントは、バックアップ ジョブ オペレーションが成功する毎にリフレッシュされ、3DFSシェアは最新のバックアップ データで常に最新状態を維持します。
  • Oracle Agent とOracle RAC Agent を使ったOracle 18cデータのバックアップ - Oracle Agent とOracle RAC Agent を使ってOracle 18cデータベースをバックアップすることができます。
  • iSCSI LUNを使ったブロックレベル バックアップのライブ ブラウズ - iSCSIスナップショットLUNをプロキシ サーバーにマウントすることにより、ブロックレベルのバックアップデータでライブ ブラウズ オペレーションを実行することができます。
  • HBaseデータベースのバックアップ - Commvaultソフトウェアを使ってHBaseデータベースをバックアップすることができます。主な機能は下記の通りです。
    • シングル インターフェイスでHBase内のすべてのデータベースとテーブルをバックアップ / リストア
    • アプリケーションと整合性のあるフル/増分バックアップの提供
    • テラバイトからペタバイトクラウスのデータのハンドリング
    • ディザスタ リカバリ用にデータのコピーを保持
  • 暗号化されていないAuroraデータベースのクラスタ インスタンスのスナップショットのAuxiliaryコピーの作成 - Amazon RDSエージェントを使って、異なるリージョンにある暗号化されていないAuroraデータベースのクラスタ インスタンスのスナップショットのコピーをディザスタ リカバリ用に作成することができます。
  • MySQL バージョン 8のバックアップとリストア オペレーション - MySQLデータベース バージョン 8のバックアップとリストア オペレーションを実行することができます。
  • Web ConsoleまたはCommand Centerでメールボックスとフォルダーの委任 - Exchange Mailbox Delegate機能を使用することで、管理者またはエンド ユーザーは、Exchangeサーバーへのアクセス権限を委任することなくメールボックス内のメールボックスまたはフォルダーを委任することができます。
    委任されたメールボックスは、管理者またはエンド ユーザーが他のユーザーまたはユーザー グループへ委任するメールボックスで、委任されるとそのメールボックスを使ってメールを読んだり送信したりすることができるようになります。
  • WindowsのMongoDBバックアップとインクリメンタル バックアップのサポート - MongoDBエージェントを使って、Windowsクライアントでバックアップ オペレーションを実行することができます。
    オペレーション ログ (oplog) ダンプのバックアップ オペレーションは、すべてのサポートしているOSで実行することができます。
  • Google Cloud Storageのバックアップに対応 - Commvaultソフトウェアを使ってGoogle Cloud Storage内のデータをバックアップすることができます。
  • ネットワーク共有サブクライアントのブラウズ、自動マウント、自動検出

NFSエクスポート サブクライアントは下記の機能を提供します:

    • コンテントをサブクライアントに追加すると、NFSエクスポートをブラウズすることができます。
    • バックアップ オペレーションを実行すると、NFSエクスポートが自動的にマウントされます。

CIFS共有サブクライアントは下記の機能を提供します:

    • コンテントをサブクライアントに追加すると、CIFS共有をブラウズすることができます。
    • ァイルサーバーからのすべてのCIFS共有が自動で検出できるよう、デフォルトのサブクライアントにバックスラッシュを追加することができます。
       
  • Command CenterでCassandraクラスタの保護 - Command Centerを使って、Cassandraインスタンス全体のまたは個々のキースペースのバックアップとリカバリを実行することができます。
    Command Centerをセルフサービス ポータルとして使用し、下記のタスクを実行することができます:
    • バックアップするサーバー、ストレージ、サブクライアントの迅速な設定
    • Cassandraインスタンスの即時またはスケジュール バックアップ
    • Cassandraインスタンスの最新の時点へのリストア、または特定の時点へのリストア
    • Cassandraインスタンスの個々のキースペースのバックアップとリカバリ
    • ジョブ、イベント、アラートの監視
  • Exchange メールボックス データ内のエンティティの検出 - 個人識別番号、クレジット カード番号、銀行の口座情報といった機密情報を含むデータを見つけることができます。
    Web Console、Compliance Search、ContentStore Email ViewerなどのCommvault検索環境で、アーカイブしたメッセージから機密データを検索するには、メールボックス プランのエンティティ検出機能を有効にする必要があります。
  • Command CenterでMySQL データベースの保護 - Command Centerを使用して、MySQLデータベース全体または個々のデータベースをバックアップ / リカバリすることができます。
    Command Centerをセルフサービス ポータルとして使用し、下記のタスクを実行することができます:
    • バックアップするサーバー、ストレージ、サブクライアントの迅速な設定
    • MySQLインスタンスの即時またはスケジュール バックアップ
    • MySQLインスタンスの最新の時点へのリストア、または特定の時点へのリストア
    • MySQLインスタンスの個々のデータベースのバックアップとリカバリ
    • IntelliSnapバックアップとリストア オペレーションの実行
    • ジョブ、イベント、アラートの監視
  • DB2のLive Sync - Live Sync for DB2は、DB2データベース上でどのバックアップ オペレーションが実行されていても、レプリケーション オペレーションを自動で開始することができます。自動レプリケーションを使うと、レプリケート先のデータベースは常にレプリケート元のデータベースと同期されます。ライブ シンクには、下記の機能が含まれます:
    • ライブ シンク スケジュールを作成した後に、レプリケーション オペレーションを自動で開始します。データ、ログ、履歴ファイルを含め、データベース全体をレプリケート先に複製します。
    • ソース側のデータベースでバックアップ ジョブが完了した後に、レプリケーション オペレーションを自動で開始します。
    • ライブ シンクでコピー優先を使用する場合、ライブシンクは、Auxiliaryコピー オペレーションの後にレプリケーション オペレーションを自動で開始することができます。
    • レプリケーションにソース データベースを使用する代わりにバックアップ データを使用することで、本番システムのCPUとI/Oへの影響を最小限に抑えます。
  • PostgreSQLとMySQLのGoogle Cloudデータベースのバックアップに対応 - Commvaultソフトウェアを使用して、Google Cloudデータベースのロジカル ダンプを実行し、コンプライアンスやストレージの目的に合うクラウド ストレージまたはオンプレのストレージへデータを移動することができます。

本ソリューションは下記のGoogle Cloud データベースに対応しています:

    • PostgreSQL
    • MySQL

Commvaultソフトウェアはデータベース ネイティブのロジカル ダンプ ユーティリティーを使用し、Google Cloudデータベースからデータをエクスポートします。データのリストア先として指定できるのは下記の通りです:

    • バックアップしたGoogle Cloudデータベース インスタンスと同じインスタンス
    • 異なるGoogle Cloudデータベース インスタンス
    • ローカルのデータベース インスタンス
  • Oracleエージェントレス バックアップ - Oracleサーバーにソフトウェアをインストールできない場合、エージェントレス バックアップ / リストア オペレーションを使用することができます。Oracleに関しては、データベース コマンド ラインからRMANを使用し、スケジューリングのトリガーとしてcrontabを使用します。
    従来のストリーミング バックアップ オペレーションのみを実行可能で、主な機能は下記の通りです。
    • データベース サーバーにエージェントをインストールすることなく、Oracleデータベースのバックアップとリストア オペレーションを実行します。
    • 同じホストへ、または新しいホストへリストアします (災害発生時)。

ライセンスは容量ライセンスのみ対応しています。また、エージェントレスオペレーションの場合、OracleデータベースはLinuxサーバー上にある必要があります。

仮想化 

  • Linuxプロキシを使用し、Oracle Cloud InfrastructureでLinuxゲストVMのファイルをリカバリ - Command CenterでLinuxインスタンスをVSAプロキシとして使用し、Virtual Server AgentでOracle Cloud Infrastructureのインスタンスをバックアップ / リカバリすることができます。
    ライブ ブラウズ オペレーションを実行し、Linuxゲスト インスタンスのバックアップからファイルとフォルダー情報をリストアすることができます。
  • Command CenterでAlibaba Cloudのインスタンス データを保護、リカバリ - Command Centerから、Alibaba Cloudハイパーバイザーを追加し、Virtual Server AgentでAlibaba Cloud Elastic Computer Service (ECS) アカウントでホストまたは管理されているインスタンスをバックアップ / リカバリすることができます。
    ストリーミング バックアップ オペレーションを実行し、クラッシュコンシステント バックアップを作成可能です。
    フル インスタンスのリストアまたはゲスト ファイルやフォルダーのリストアが可能です。
  • OpenStackのChanged Block Tracking (CBT) 機能のサポート - OpenStackのChanged Block Tracking (CBT) 機能は、OpenStackの大きいシンダー ボリュームの増分バックアップのパフォーマンスを向上するメカニズムです。CBTを有効にすると、増分バックアップ オペレーションを実行する前と後にシンダー ボリュームのビットマップ ファイル (スナップショットを含みます) を作成し、維持します。これらのスナップショットはレファレンス ポイントとして使用されます。CBTを有効にしたバックアップが開始されると、OpenStack cvcompute APIは、そのボリュームに対し前回CBTを有効にしたバックアップオペレーションを実行した際に作成された最後のbitmapファイル (レファレンスポイント) 以降に変更されたデータブロックを検出します。OpenStack cvcompute APIが検出した変更ブロックのみをバックアップし、バックアップメディアへ書き込みします。増分バックアップオペレーションが完了すると、使用した前回のbitmapファイル (レファレンスポイント) は削除されます。そして、次回のCBTを有効にした増分バックアップオペレーションには、今のオペレーションのbitmapファイルがレファレンスポイントとして使用されます。
  • Azure Managed DiskでAzure Stackの仮想マシンをバックアップ / リストア - Azure Managed Diskを使ってAzure Stackの仮想マシンをバックアップ / リストアすることができます。Azure Managed DiskはAzure Storage 管理をシンプルにするAzure Stackの機能です。Managed Diskは、スタンダード ストレージまたはプレミアム ストレージを使用することができます。管理対象ディスクは仮想エンティティであり、基盤となるBLOBまたはストレージアカウントを公開しません。
    Azure Managed Diskを持つ仮想マシンのバックアップとリストアは、Azure StackストリーミングとAzure Stack IntelliSnapの両方でサポートされています。
  • vCloud Directorの仮想マシンのバックアップとリカバリ - Service Pack 14から、vCloud をサポートするvCenterで仮想マシンを設定する代わりに、vCloud Directorのデプロイで仮想マシンをバックアップ / リストアする仮想クライアントを定義することができます。ひとつのvCloud Directorクライアントで、vCloud Directorに登録されている複数のvCenterにまたがってVMを保護することができます。
    vCloudのストリーミング バックアップが可能です。VM全体またはゲストOSのファイルとフォルダーをリカバリが行えます。
    CommCell Console またはCommand CenterのハイパーバイザーにvCloud Director仮想クライアントを設定することで、vCloud DirectorのVMを保護することができます。
  • Azureライブ シンクでAzureマネージド ディスクとして仮想マシンをリストア - ライブ シンクを設定することで、Azureマネージド ディスクとしてAzureの仮想マシン (VMware、Hyper-V、またはAzureのソースVM)をリストアすることができます。Azureマネージド ディスクは、Azure Resource Manager機能で、Azure Storageの管理をシンプルにします。マネージド ディスクは、スタンダードまたはプレミアム ストレージを使用することができます。マネージド ディスクは仮想エンティティで、管理対象ディスクは仮想エンティティであり、基盤となるBLOBまたはストレージアカウントを公開しません。
  • vCloud Director 9.5でのVirtual Server Agent の使用 - Virtual Server Agentを使用して、vCloud Director バージョン9.5で稼働している仮想マシンをバックアップ / リストアすることができます。ひとつまたは複数のvCenterを含むvCloud Directorデプロイの仮想マシンを保護するには、Command CenterのハイパーバイザーまたはCommCell Consoleの仮想クライアントを設定します。
    組織、vDCまたはvAppとの関連付けといったような構成情報を含んだ仮想マシンの保護をストリーミング バックアップが行えます。
  • vCloud用Virtual Server AgentプロキシとしてFile Recovery Enabler for Linuxをデプロイ - File Recovery Enabler for Linux (FREL) をデプロイし、vCloud用のVirtual Server Agentプロキシとして利用することができます。その結果として生じたLinuxプロキシはvCloud仮想マシンのバックアップとリストアに使用することができます。主な機能は下記の通りです。
    • ストリーミング バックアップ
    • VMのフル リストア
    • ライブ ブラウズ
    • ストリーミング バックアップのゲスト ファイルのエージェントレス リストア
    • VMフィルター
  • Commvault ソフトウェアをプリインストールVMware仮想マシンのデプロイ - Commvault StoreでVMware仮想マシン イメージ テンプレート パッケージ (OVA) がご利用いただけます。ご利用のVMware環境へOVAファイルをダウンロードし、Commvault ソフトウェアをプリインストールした仮想マシンをご利用のCommCell環境に迅速にデプロイすることができます。VMをデプロイした後、データ保護を開始できます。
  • Amazon Web ServicesのAmazon RDSとAmazon EBSサービスの暗号化されたスナップショットのコピーの作成 - Amazon Web ServicesのAmazon RDSとAmazon EBSサービスの暗号化されたスナップショットのコピーを作成することができます。
  • Command CenterでのAzureまたはHyper-VへのVMのレプリケーション - Command Centerで、Azureストリーミング バックアップからAzure Resource Manager (RM) のデスティネーション サイトへVMをレプリケートすることができます。レプリケーション先、レプリケーション グループ、フェイルオーバー グループを作成します。Replication Monitorを使ってこれらすべてのオペレーションを監視することができます。主な機能は下記の通りです。
    • 下記ソースとデスティネーションの組み合わせでのレプリケーションの実行:
      • Hyper-VからHyper-V
      • Hyper-VからAzure RM
      • Azure RMからAzure RM
    • フェイルオーバー オペレーションの実行
    • フェイルバック オペレーションの実行
    • Replication Monitorを使ったレプリケーションの監視

スナップショット管理

  • INFINIDATのレプリケーション - INFINIDATのレプリケーション機能を使って、ローカルのアレイに作成されたプライマリのスナップショットをターゲットのアレイにレプリケートすることができます。主な機能は下記の通りです。
    • プライマリのスナップショット コピーと複製コピーはそれぞれ独立しているので、異なるデータ保持ポリシーを持つことができます。
    • 同期モードでは、Microsoft Hyper-Vエージェントを除いて、複製コピーはアプリケーションと整合性があります。非同期モードでは、複製コピーはクラッシュコンシステントです。Microsoft Hyper-Vエージェントに関しては、複製コピーは同期モードでも非同期モードでもクラッシュコンシステントです。 

Edgeエンドポイント ソリューション

  • ユーザーが削除したファイルの保持期間とEdge Driveのファイルのバージョン数の指定 - Edge Driveのゴミ箱でユーザーが削除したファイルに対し、データ保持期間を指定することができます。以下の指定が可能です。
    • ファイル バージョンに対する保持期間
    • Edge Driveに表示するファイル バージョンの数。最新のバージョンから指定した数のバージョンを保持します。それよりフルバージョンは、合成フルのオペレーションの際、古いバージョンが削除されます。 

レポート

  • Command Centerでレポートの管理 - Command Centerで、レポートのスケジューリング、レポート データをベースとしたアラートの設定、新しいレポートのダウンロード等が行えます。また、ランディング ページでは新しいデフォルトの レポートを見ることもできます。SLAレポート、License Summaryレポート、Disk Library Utilizationレポートなどが含まれます。主な機能は下記の通りです。
    • レポート ページの上部に、最近使用したのレポートを表示
    • Commvault Storeからの新しいレポートのダウンロード
    • 特定のユーザーへ繰り返しメールを生成し送信するレポートのスケジュール
    • 重要なレポート データを通知するためのアラートの設定
    • 作成したカテゴリーへレポートを配置するためのレポートへのタグ付け
    • レポートへアクセスできるエンドユーザーの設定

ソリューション

  • コンテント インデクシングやエンティティ検出にスキャンしたドキュメントを含める - コンテント インデクシングやエンティティ検出にスキャンしたドキュメントを含めることができます。スキャンしたドキュメントはOCR (光学文字認識) 機能を使って処理されます。スキャン ドキュメント オプションは、データ分類プランでご利用いただけます。
  • 企業へのアクセスをコントロール - サービス プロバイダーはそのテナントの企業へのアクセスをコントロールすることができます。非アクティブ化 / アクティブ化オプション使って、テナント ユーザーが持つアクセスのレベルを選択することができます。例えば、テナント ユーザーにデータのリストアは許可するが、データのバックアップは行わせないなどの設定が可能です。
  • SAP LaMAを使ったDB2データベースのリフレッシュ - データベース管理者はCommvaultソフトウェアを使用して、SAP Landscape Management System (SAP LaMa) Database コンソールからDB2データベースをリフレッシュすることができます。
    CommvaultソフトウェアはSAP Landscape Management System (SAP LaMa) DB2データベース リフレッシュ オペレーションと連携しています。データベース リフレッシュ オプションは、テストまたは開発システムの本番システムとの同期を維持することができます。
  • SAP LaMaを使ったバックアップ オペレーション - SAP Landscape Management System (SAP LaMa) 管理者は、SAP HANA、SAP Oracle、DB2 データベースのバックアップ オペレーションをSAP LaMaコンソールから実行することができます。

ディザスタ リカバリ

  • クラウド ライブラリをDRバックアップ用のエクスポート先として設定 - CommCell ConsoleとCommand Centerの両方から、クラウド ライブラリをディザスタ リカバリ (DR) バックアップ用のエクスポート先として設定することができます。クラウド データはオンサイトの問題の影響を受けないので、ディザスタ リカバリの際、クラウド内でDRバックアップを使用してCommServeサーバーの再構築を行うことができます。

ツールとユーティリティー

  • Web Consoleからの自動テスト ケースの実行 - Web Consoleから、サポートしているエージェントとCommServeホストに自動テスト ケースを実行することができます。