Commvault Disaster Recovery ライセンス
Commvault Disaster Recovery パッケージには下記2つの製品型番があり、ライセンスの選択はとてもシンプルです。ご購入いただいたライセンスは、Commvault Backup & Recovery ライセンスと同じCommCellでご使用いただくことも、スタンドアロン製品として異なるCommCell環境でご使用いただくことも可能です。
どの型番をご購入いただいても、データ管理に必要な基本機能 (CommServe、Media Agent、暗号化、重複排除等) が標準で提供されます。本パッケージは下記機能を提供します。バックアップとリカバリ機能は提供されません。
- データ レプリケーション機能 (LiveSync、Continuous Data Replication) と関連するフェイルオーバー自動化機能
- アプリケーション マイグレーション用のコンソールとツール
- 開発/テスト用のアプリケーションに必要とされる機能
- アプリケーションの自動ディザスタ リカバリとテスト

非仮想 (物理) 環境用ライセンス
非仮想 (物理) 環境のディザスタ リカバリを行う場合、ディザスタ リカバリ対象とする非仮想 (物理) 環境のデータ容量分のライセンスをフロントエンド テラバイト単位 (FET) でカウントします。
仮想環境用ライセンス
仮想環境のディザスタ リカバリを行う場合、ディザスタ リカバリ対象とする仮想マシン (VM) 数分のライセンスを10VM単位でカウントします。
※ Commvault HyperScale アプライアンスを使用する場合は、こちらからお問合せください。