第9回 クラウド コンピューティングにデータ保護が必要な理由って?

組織はさまざまなビジネスの目的でクラウド コンピューティングを採用しています。しかしながら、これだけは事実です: クラウド コンピューティングにはデータ保護が必要です。たとえ、どんなにセキュアなパブリック クラウドやプライベート クラウドを使用していても、クラウドへ移行した自分のワークロードのデータ保護は自分で責任を持つ必要があります。そして、迅速なデータ リカバリにも。

クラウド コンピューティングにデータ保護が必要なのは下記3つの理由があります。

1) クラウド コンピューティングは可用性のためにデータ保護が必要

Gartnerの調査によると、2020年までにクラウドは、ほとんどの組織のコア ビジネスのオペレーションに影響するユース ケースで利用される” と予測されています。クラウドで重要なオペレーションを稼働していると、データの可用性の問題でダウンタイムを発生させるわけにはいきません。その問題が自然災害であっても、停電であっても、人為的ミスであっても、迅速に高信頼性の包括的データ リカバリを行う必要があります。

データ リカバリを行うには、信頼性の高いバックアップを取得しておくことが必要です。最近行った調査結果によると、ITリーダーの75%がクラウドのデータ保護とバックアップは自分のビジネスに最も影響力の強いプロジェクトであると回答しています。1

関連して、回答者の68%が、SaaSアプリケーションのアップタイム、バックアップとリカバリは、最も影響力の強いクラウド プロジェクトであると回答しています。SaaSアプリケーションのバックアップとリカバリを、クラウドでまたはクラウド間で行うとき、高速で信頼性の高いアプリケーション リカバリが必要です。CRMからERPまで、CommvaultはSaaSアプリケーションのバックアップとリカバリに対応し、ビジネスを稼働し続けることを可能にします。

さらに、調査した67%のITリーダーが、ディザスタ リカバリが自分のビジネスに最も影響力の強いプロジェクトであると回答しています。ディザスタ リカバリは可用性が目的です。仮想マシン、データベース、ファイルひとつでさえ可用性を保持することは、お客様へのサービス提供や、発注処理、オペレーションの継続に重要です。

2) クラウド コンピューティングは柔軟性のためにデータ保護が必要

今日、ますます多くのCIOが、組織の主要ステークホルダーが変わりゆくデータの必要性について議論する際、意思決定に参加しています。マーケティング リーダーは、キャンペーンでより良いカスタマー ターゲットにリーチできるよう、新しいSaaSテクノロジーを購入することができます。財務はクラウドベースのERPへの移行を計画しているかもしれません。カスタマーサポートは、カスタマーに長期間より良いサポートを提供するため、より長いデータ履歴を求めているかもしれません。これらのプロジェクトにはすべてデータが必要です - それは、バックアップとリカバリを通じてITチームが管理するデータです。

あなたのクラウド データ保護ストラテジーには、これらの変わりゆくデータの必要性を支えることができる柔軟性はありますか? 

3) クラウド コンピューティングはIT人員の負荷を減らすことができるデータ保護が必要

IT人員はすでに多すぎる仕事を抱えています。クラウド データ保護の仕事は、テクノロジーで合理化することができます。今日のモダンなクラウド データ保護プラットフォームは、自動化、オーケストレーション、AIの導入で作業負荷を削減することができます。プロジェクトは、短時間で、少ないリスクで完了することができます。クラウドとオンプレミスのデータ保護を兼ねたひとつの包括的なデータ保護プラットフォームをまだ導入していないのであれば、より良い選択を探す時です。


クラウド 
コンピューティングにデータ保護が必要な理由についてさらに詳しく知る

Commvaultは、あらゆる規模のIT組織、そしてクラウド テクノロジー ベンダーに対応し、ITリーダーが将来のクラウド コンピューティングへの準備を確実に行うことを可能にします。

クラウド データ保護ストラテジーを適用する際のさらに詳しい情報を知るには、“Why Cloud Computing Needs Data Protection”をご覧ください。下記4つの価値あるGartner社のレポートをダウンロードいただけます。

  • Predicts 2019: Increasing Reliance on Cloud Computing Transforms IT and Business Practices - Gartner research analysts share the changing landscape of cloud computing through predictions. Learn how IT and business practices are aligning for organizational success.
  • Infrastructure Availability and Recovery Primer for 2019: On-premises, cloud and hybrid IT environments all need reliability, availability, resiliency and recovery. Learn what technology, tools and skillsets are needed in today’s environments.
  • Cloud Computing Primer for 2019: Discover what is on the horizon for cloud computing, especially as more organizations adopt a cloud-first approach.
  • 4 Starting Points for Digital Business Transformation: Digital business transformation is a big job. Four diverse case studies illustrate how CIOs can drive successful transformation projects.
1 Gartner, Predicts 2019: Increasing Reliance on Cloud Computing Transforms IT and Business Practices, Yefim Natis, David Smith, Ed Anderson, Sid Nag, Neville Cannon, Rene Buest 13 December 2018 ID
2 Executive Cloud Survey, CITO Research and Commvault, n = 100
※ 本記事は、2019年5月21日にCommvault本社が投稿したブログ "3 REASONS WHY CLOUD COMPUTING NEEDS DATA PROTECTION" の抄訳版です。

 

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2019.08更新